ババ抜きの必勝法!5つのコツで勝率上げよう!!

「ババ抜きって、どうやったら勝率が上がるの?」

「ババ抜きには高度な心理テクニックがないと勝てないの?」

って、ババ抜きでどうやったら勝てるのかって気になりますよね。

 

テレビのバラエティなどで、相手の表情を見て「嘘を見抜いて勝つ」といった難しそうな事じゃなく、簡単に勝てる方法を知りたい。

という訳で今回は、ババ抜きのコツや必勝法を一緒にチェックしていきましょう!

ババ抜きの必勝法!勝率を高めるコツは心理学

1.カードを配る役になる

まず、どのトランプゲームをするにしてもやる行動、それはカードを配ること。

でも、ここって面倒だから、誰かにやってほしいと思ってしまいがちですよね。

しかし、ババ抜きにおいては勝率を上げるポイントの一つなんですよ。

 

なぜ、トランプを配った人の方が勝率を上げられるのか?

これはババ抜きの終盤で、上がる時のパターンに関わってきます。

あがる二つのパターン、

  1. 手札が1枚で、1枚引いてペアが揃いあがり、
  2. 手札が2枚で、1枚引いてペアが揃い、次の人がその一枚を引くのであがり。

つまり、どちらのパターンもペアを揃えないと結局のところ上がれません。

なので、2枚の方がペアになる確率って上がるので、終盤に手札が2枚になる様にしたいですよね?

その時に役立つのが、自分がカードを配る時に配り始める順番で、操作が可能なところ。

 

先ほどの二つのパターンになるには、

  1. 自分が最初にカードを引く時:自分の最初の手札の枚数が偶数。
  2. 他の人が最初にカードを引く時:自分の最初の手札の枚数が奇数。

と以上になる様に配ることが大切。

配り方

4人の場合、53枚÷4人=13余り1

つまり、3人は手札13枚スタート、1人だけ手札14枚スタートになる訳です。

他の人数の時も同様です、53枚÷人数で計算すればOKです。

つまり、誰が最初に引くのか?に合わせて、最初にある自分の手札を奇数・偶数に調整をする。

そうすると勝率を上げることができるという訳です。

 

まとめると、

  1. 自分が最初にカードを引く時:自分の最初の手札の枚数が偶数
  2. 他の人が最初にカードを引く時:自分の最初の手札の枚数が奇数

と言った感じですね。

ただ、これは他参加者が先に上がったりすると奇数や偶数が変わる事もあります。

それに負けた人が配るって事はよくあるので、使えない場合も多いですね。

まぁ、無理に配ろうとするのは、引かれそうなのでやめておいた方が良さそうですね。笑

 

2.引かせたいカードを引かせる率をあげる配置

ババ抜きで勝つためには、ジョーカーを引かない事とジョーカーを引かせる事なので、ここを乗り切ることが重要ですよね。

ここで使えるのが心理学。

例えば、相手が引く時には利き手の方を選ぶことが多いそうなので、相手の利き手側のどこかにジョーカーを配置すると効果的とされています。

利き手の人口割合は?

日常生活で、右利き・左利きのどちらが多いかって、右利きの方が圧倒的に多いと気づきますよね。

実際、世界人口で右利き90%・左利き10%とされています。

ちなみに日本だと、左利きが11%だそうです。

なので、ババ抜きでジョーカーを配置する場合は、手札の右側に配置することが多いでしょう。

 

また、ジョーカーを引いても顔に出さないことが大切。

しかし、先ほどまでジョーカーを持っていた人が、引かれた時に「コイツ、ジョーカー引きやがった!」と言ってしまう場合も…。

まぁ、これは仕方がないですけどね。

 

3.ジョーカーの居場所の把握

これは普段からババ抜きをやっている人は多いと思います。

しかし、このジョーカーの居場所を把握しておくことが、次のポイントとも密接に関わっているので、より大切だという事です。

 

自分がジョーカーを持っていて、次の人に移った場合なら追いやすいけど、それ以外は持っていた人と引いた人の表情から推測するしかありません。

ただ、あくまで遊びなので真剣になりすぎると、変な空気になりかねないので、「えー、〇〇怪しい!笑」的にふざけて釜をかける程度に抑えましょう。

 

4.前の人が引いたカードを狙う

これは是非試して欲しいポイントです。

特に、ババ抜きの後半で役に立ちます。

実は、自分の前の人がペアじゃなかった場合って、そのカードを引けば自分のペアの可能性って高いです。

なぜなら、前の人だけじゃなくて、その前の人もベアになっていないからですね。

つまり、自分の手札とペアの確率が高いという訳なので、なるべく前の人が引いたカードを引くのは結構大切。

 

しかし、先ほど紹介したジョーカーの居場所を把握しておかないと、ジョーカーを引いてしまうことがあるので注意が必要です。

 

5.ジョーカーは目線で当てる

ババ抜きのラストで良くみる光景。

「ラスト2人に残って、自分の手札が一枚で、相手は2枚。」

普通に考えれば、二分の一、50%の確率で勝利。

この時に役に立つのは、相手の目線。

最後になるとシャッフルしてジョーカーが右か左かわからなくされますよね。

でも、簡単な心理テクニックを使えば、どちらがジョーカーなのか?って結構わかります。

それは目線。

人って無意識にジョーカーの方に視線を動かしてしまう事が多いそうです。

特に注目するのは、相手がシャッフルして手札の確認をした時に、ジョーカーを見る確率が高いです。

この時自然とジョーカーを見てしまっていることがほとんどです。

 

他にも、テレビで見る様に言葉を投げかけて心理戦を仕掛けて、目線が動くのを誘うのも有効でしょう。

 

ババ抜きのコツと必勝法をおさらい

今回紹介したババ抜きのコツをおさらいしていきましょう!

  1. 配る役に回って、有利に配る
  2. ジョーカーを引いたら次に引く人の利き手側に配置
  3. ジョーカーの居場所の把握
  4. 前の人が引いたカードを引く
  5. ジョーカーは目線で見分ける

とすぐにできるコツとしては以上の五つです。

この利き手側に配置をするだけでも、ジョーカー引かせる確率は少し上がるので、是非試してください!