ジジ抜きって聞いたことがあるけど、ババ抜きとの違いって意外と知らなかったりしますよね!
実は、ジジ抜きのルールって結構単純なので、ババ抜きを遊んだ経験があればすぐに覚えられます。
なので、この記事を見終わった後は直ぐ出来るようになっていると思いますよ。
まず前提として、
- 使うカード:トランプカードすべて(54枚)orジョーカー2枚抜いた52枚
- プレイ人数:2人~7人程度
の条件が揃っていればOK。
というわけで今回は、さっそくジジ抜きのルールとババ抜きとの違いを一緒に見ていきましょう!
ジジ抜きのルールと遊び方
1.トランプを裏向きで1枚引いてから、カードを配る
まず、山札から1枚ランダムに抜いて、裏面を向けた端の方に置いておきましょう!
※このときジョーカーを使わない場合、二枚とも抜いておきます。

これがジョーカーの代わりになる
これがババ抜きで言うところの「ジョーカーの代わりになるトランプ」になります。
なので、最後まで何が抜かれた数字なのかわからないので、終盤にならないと「どの数字のカードが抜かれたのか?」がわからないのジジ抜きの面白い所。
※端にのけたトランプを表に向けても遊んでもOKだけど、それだとジョーカーじゃないババ抜きっぽい!
そしたら、次はどのトランプゲームと同じようにカードを均等に配りましょう!
2.手札から同じ数字を中央に出す
次は、手札から同じ数字のペアを2枚1組にして中央に出します。
3.時計回りor反時計回りで隣の人から1枚引く
中央に出し終えたら順番を決めて、その人から「時計回りor反時計回り」で隣の人から1枚カード引いていく。
このとき引いたカードと手札のカードがペアになったら中央に出して、ペアにならなかったらそのまま手札に加えて次に人が隣の人から1枚トランプを引いていく!
あとはこれを繰り返していけばOK。

隣の人からトランプを一枚貰う
4.最後にランダムで抜いたカードを持っていたら負け!
そして最後に1枚だけ残るので、その人が最下位になりゲーム終了。
さて、ここまでジジ抜きのルールと遊び方を見てきましたが、簡単だったので直ぐに覚えられたんじゃないでしょうか。
ジジ抜きの遊び方を簡単に言えば、
- シャッフルした山札からを裏向きのまま一枚抜いて端にのけておく。
- 手札から同じ数字のペアを中央に出す
- 隣の人から一枚カードを引く
- 揃ったら中央に出す!
- 手札が無くなった人から上がる!
でな感じです!
あと、ルール以外にもジジ抜きに関して良くある疑問も次の章で紹介しているので、合わせてチェックしてください!
ジジ抜きの遊び方Q&A
プレイ人数の上限は?
ジジ抜きもババ抜きと同じで、多くても7人程度までが楽しめる人数でしょう。
人数が多くても少なくても出来るが、揃うまでに時間がかかるor早く上がってしまう場合があります。
なので、ジジ抜きは7人以下に抑えた方が楽しいのでは?と思います。
ジジ抜きとババ抜きの違い
ジジなきとババ抜きの違いは、
- ババ抜き:ジョーカーを最後まで持っていると負け
- ジジ抜き:最初にランダムに抜いた謎のカードを最後まで持っていると負け
つまり、持っていると負けるカードがジョーカーなのか?謎のカードなのか?が大きな違いと言えます。
ジジ抜きのルールをおさらいしよう!
ジジ抜きのルールと遊び方は以下の通りでしたよね!
- ジョーカーを2枚抜いた52枚orすべてのトランプ54枚使う。
- プレイ人数は2〜7人程度。
- シャッフルした後、山札から1枚裏面にして抜いて端にノケておく。
- トランプを均等に配る。
- 配られたトランプの中から、同じ数字のペアを中央の場に出していく。
- そのあとは順番通り、時計回りor反時計回りで隣の人からトランプを1枚引いていく
- 引いたカードと手札でペアが出来たら中央に出す。
- 揃わなかったら手札へ
- 6〜8を繰り返して、先に手札が無くなった人から上がっていく。
さて、これであなたも今からでも直ぐにジジ抜きが出来ますよ!
当サイトでは他のトランプゲームのルールや遊び方を紹介しているので、気になった遊び方をぜひ見ていってください!