「七並べって運で決まるし、運ゲーだよね〜」
と思っているそこのあなた!
それは間違いなんですよ。
七並べは、
- 配られたトランプをうまく使う。
- 手持ちのトランプで妨害して相手に出させない
- 3回あるパス権を使って、相手にパスを使わせる
の3つをうまく組み合わせる、戦力性が高いゲームなんです。
以上のことがあるので「七並べがただの運だけで、勝敗が決まるトランプゲームでは無い」ことがお分かりいただけたでしょう。
では、さっそく七並べのコツや必勝法を知って、コレからの勝ち方を一緒に覚えていきましょう!
七並べのコツ・必勝法!
7に近いカードを持ってる人はあえて、パスをして何回か順番が回ってきてから出す。
七並べで勝つためのコツと戦い方を紹介します。
カードには「良いカード」と「悪いカード」があります。
七並べの良い・悪いカードを知ろう!
良いカードの使い方

七並べで良いカード
良いカードとは、
- 6や8など7に近いカード
- 数字が連続で並べられるカードが複数ある(例:ダイヤの5・4・3)
この2つがポイントになっています。
そして、この良いカードは他のプレイヤーの行動を妨害する事、自分の防御としても使えます。
「でも、実際どんな感じで使うの?」
と疑問が出てくるので、少し実例を見てみましょう!
自分がダイヤの8・9・10を持っている時、8と9は先に出してしまっても良いでしょう。
そして、自分がダイヤの12のカードを持ってないので、そこを止めて他プレイヤーがトランプを出さないように妨害出来るわけです。
また、自分の手札のトランプが7から離れた数字が多い時、8,9,10の3回は回避して防御にも使えます。
以上が大まかな七並べでの良いカードの使い方となります。
ただ、この良いカードだけでなく悪いカードの使い方を知らないと、良いカードをいくら持っていても負ける場合があります。
なので、次の七並べにおける「悪いカード」も合わせてチェックしてください!
悪いカードの使い方

七並べで悪いカード
では、悪いカードとはどのトランプなのか。
悪いカードとは、
- 1と2、12(クイーン)や13(キング)など7から遠いカード
が悪いカードのポイント。
そして、七並べで勝つコツとして大事なのは、手札の悪いカードを早く手放す事。
自分がダイヤの6・4・1(A)を持っている時、ダイヤの5を他のプレイヤーに出して貰いたいですよね?
なので、ダイヤの6を優先的に出す。
その後も、手札との相談となりますがダイヤの1(A)を早く出せるようにダイヤの4を出して誰かが出すのを待ちましょう。
さて、以上が悪いカードの使い方の一例となります。
では、一旦ここまでの良いカードと悪いカードの使い方を簡単にまとめているので、一緒におさらいしていきましょう!
- 良いカード:7に近い数字、同じマークの連続する数字のカード(ダイヤの7,8,9)
- 悪いカード:7に遠い数字。(13,12,11や3,2,1)
- 良いカードは、妨害や出せないときの保険として使う。
- 悪いカードは早く出せるようにする。
七並べにはジョーカーを加えたルールもあるので、そのときのコツも合わせてチェックしていきましょう!
もし。ジョーカーありの七並べのルールがわからない方は「七並べのルールと遊び方!ジョーカーを使ったやり方も必見!!」をお読みください。
ジョーカー有りの七並べのコツは?
ここまで見てきておわかりの通り、七並べでは悪いカードを手札から減らすことが大切。
なので、ジョーカーは他の人の妨害ではなく「悪いカードへの誘導」として、他のプレイヤーが止めている場所煮出すために使うのがオススメです!でしょう。
つまり、自分が出しにくいトランプへの道を作ることを優先しましょう。
七並べの必勝法をおさらい!
七並べで勝つためのコツは以下の通りでしたよね!
- 良いカード(8,9や6,5)、連続した数字(9,10,11)
- 良いカードの使い方は、他の人が出せないように妨害。パスを回避する時に使う
- 悪いカード(13,12や1,2など)
- 悪いカードは優先的に出せるように、その場所への導線を作る
- ジョーカーは悪いカードへの動線に使うのがオススメ
さてここまでのことを抑えておくと七並べでの勝率が高められるんじゃないでしょうか。
当サイトでは他のトランプゲームのルールや遊び方を紹介しているので、気になった遊び方をぜひ見ていってください!